50代からも健やかに暮らす
Point 01
高齢の方が安心して暮らせる住まいへ
Point 02
使いやすさと快適さを考えたリフォーム
Point 03
介護する人に優しいリフォームもご用意
手摺の設置や段差の解消をはじめ引き戸への変更や廊下幅の拡張 など、屋内はもちろん、建物に続く屋外でも人に優しいリフォームを実現します。
靴を脱いだり履いたり、荷物を抱えたり、様々な姿勢をとることの多い玄関は転倒の危険性が潜んでいます。玄関の段差がつらいと感じたことはありませんか?
将来介護が必要になった場合、介護される人はもちろん、介護をする人も頭を悩ますのが玄関アプローチ。階段で外とつながっている場合は車いすの使用が難しくなり、デイサービスなどの利用時も大変です。
一段一段の高さが高かったり、勾配が急な階段はつまずきの原因に。階段からの転倒・転落は大けがにつながるので早めの対策が必要です。
各居室の入口は、小さいながらも段差があり、つまずきやすい場所。また、車いすを使っての出入りも考えて段差解消をしましょう。
姿勢をとるのが難しい和式はもちろん、立ったり座ったりが多いトイレ。ふとしたときによろめき、転倒しそうになったことはありませんか?
夜間、トイレに立ったときなど、暗い廊下で転倒することはよくあります。移動するときに補助灯や手摺があったらいいなと思ったときはありませんか?
古い家の浴室は、居室との寒暖差が大きくヒートショックの危険性も大。また浴槽も深めのタイプが多く、またぐのも大変。すべりやすい床は転倒する可能性もあり、少しでも不安を感じたら、リフォームの考えどきです。
【 リフォームポイント 】上がり框の高さを解消
靴の着脱がしやすいよう、上がり框の段差を解消。また、手摺の取り付けで、玄関まわりの移動をスムーズにします。
【 リフォームポイント 】車いすで利用できる幅とスロープ
お買い物やお出かけがおっくうにならないよう、玄関から外の道路へつながるアプローチには手摺を設置。さらに緩やかな勾配のスロープで、車いすでも快適に利用できるようにします。
【 リフォームポイント 】手摺の設置 / 滑り止め加工
現行の建築基準法では階段の手摺設置は義務化されています。しかし、それ以前の住まいでは設置されていないことも多いので、まずは手摺を設置。さらに、転倒を防ぐ滑り止め加工を施し、階段からの転落を防ぎます。
【 リフォームポイント 】段差解消 / 引き戸に変更
居室の出入口付近の段差は、つまずきの原因になります。また、車いす利用時にはとても不便なので、まずは段差を解消。また、寝室のベッド近くに手摺を設置すると、ベッドから起き上がるときの動作をサポートするので安心です。
【 リフォームポイント 】手摺の設置 / 引き戸に変更
まずは、和式の場合は洋式に変更。さらに、段差の解消とともにドアを引き戸にすることで出入りしやすさを確保。立ち座りや移動のときに便利な手摺を設置すれば、トイレの利用も安心です。
【 リフォームポイント 】手摺の設置 / 廊下幅の拡張
転倒予防のための手摺を設置。歩きやすさを確保するとともに、車いすでも利用できるよう、廊下の幅を広げるリフォームを行い将来に備えましょう。
【 リフォームポイント 】段差解消 / 手摺の設置 / 浴槽変更
出入口の段差解消や低めの浴槽に変更するだけで、転倒予防につながります。また床が滑りやすいため手摺を設置し、転倒を予防。さらに浴室暖房機をつけることでヒートショックも防ぎます。
要介護者が自宅に手摺を取り付けるなどの住宅改修を行う場合、事前に必要な書類を添えて申請書を提出。さらに、工事完成後に領収書などの費用発生の事実がわかる書類を提出すれば、実際の住宅改修費の9割相当額が償還払いで支給されます(総工事の20万円までが該当)。 詳しくは、担当者へお尋ねください。
座ったままでスムーズに作業ができるように考えられたキッチン。車椅子にも対応しています。
微細なシャワーを噴出し、からだ全体を包み込むので、座ったままでもお湯につかるのと同じように全身が温まります。ヒートショック予防にも。
簡単操作で階段の上り下りができるので、外出意欲の向上にも貢献します。
バリアフリーのリフォーム・リノベーションをご検討のお客様はお気軽にご相談ください