「積水ハウスグループ」の施工部門を担う建築のスペシャリストである積水ハウス建設。
全国をカバーする拠点数と工事力、そして数多くの有資格技術者の手による施工技術により、
260万戸を超える積水ハウスの新築住宅を施工してきました。
積水ハウス新築住宅施工実績
一・二級建築士
(2024年1月31日)
全国拠点数
(2024年4月1日)
積水ハウス建設では、積水ハウスの建築プロセスのひとつひとつを確実に、そして正確に進めていくために、着工から竣工まで総合的に品質管理を行っています。中でも基礎工事と躯体の組立工事は、建物本来の精度と品質を左右する重要なプロセスであると考えます。そのプロセスは、徹底した品質管理のもと、全社員の7割を占める技術系社員が担っており、日々、安心で質の高い住まいをお客様にお届けしています。
建物を支える大切な地盤をスクリューウエイト貫入試験により、科学的に綿密な調査を行います。そして、地盤調査に基づいて地質に合わせた最適な改良方式を選択。軟弱な地盤の強化を行います。
工場で生産できない基礎は、現場施工となるため、高い技術が必要とされます。積水ハウス建設が誇る施工技術のひとつが基礎工事で、信頼性の高い強靭な基礎を高精度・高品質で確実に施工します。
柱立てに始まり、屋根・壁の取付など、精度の高い頑強な躯体を丁寧に建築していきます。さらに、床・階段・各部屋の細かい造作工事、クロス貼りなどの内装工事も、専門の職人が腕を振るいます。
積水ハウスの施工を担ってきた高い技術を生かして、
リフォーム・リノベーション、事業用建物、エクステリアなどにも
活躍のフィールドを拡げ、地域に根ざす総合建設業を展開しています。
お客様のライフステージに応じた住空間の提案や、店舗・オフィスといった事業用建物のリフォーム・リノベーションにも対応しています。
オフィス・工場・倉庫・店舗・医療介護施設などあらゆる業態の事業用建物にもお応えします。
個人住宅に付随する外構・造園工事や駐車場・グランピング・公共工事・公園整備など法人を対象としたエクステリア工事に対応します。
主な事業内容 |
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施工実績 |
戸建住宅、マンション、郵便局、事務所、倉庫、介護施設、児童福祉施設、クリニック、店舗、他 |
積水ハウス建設グループ総売上 |
全国2,827億円※1 |
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積水ハウス建設グループ拠点数 |
全国8社75拠点※3 |
積水ハウス建設グループ従業員 |
3,676名※2 |
一級・二級建築士 |
704人※2 |
一級・二級土木施工管理技士 |
428人※2 |
一級・二級建築施工管理技士 |
1,094人※2 |
一級・二級造園施工管理技士 |
285人※2 |
積水ハウスの累計建築戸数 |
全国2,618,137戸※2 |
※1…2023年度 ※2…2024年1月31日 ※3…2024年4月1日
積水ハウス建設は1973年、神戸に設立し、以後、積水ハウスの事業拡大とともに全国各地に設立しました。各社は、それぞれ地域と密着しながらも、積水ハウス建設グループとして強いネットワークで結びつき、一丸となった事業を展開。2023年2月には、グループは8社となり、従業員数は3700人以上、総資本金は8億円を誇る、業界の大手にまで発展しています。
積水ハウス建設は全国8社75拠点の拠点数と工事力で、
日本各エリアに対応しています。
企業理念を礎に、社会の変化やニーズに即応し、住まいを通じて価値を創造・提供してきた積水ハウスグループ。
2005年には、目指すべき「持続可能な社会」をビジョンとして定義し、これを実現・検証するため「環境」「経済」「社会」「住まい手」という「4つの価値」によるバランスのとれた経営を目指すことを宣言。
その後も社会動向やニーズに対応する新商品・新技術開発を加速させ、「4つの価値」を創出してきました。
これからも共有価値の創造を継続していくことで、持続可能な発展を目指します。
「人間は夫々かけがえのない貴重な存在であると云う認識の下に、相手の幸せを願い、その喜びを我が喜びとする奉仕の心を以って何事も誠実に実践する事である」という「人間愛」を根本哲学としています。全従業員での討議を経て、1989年に制定しました。
2005年、「持続可能性」を経営の基軸に据え、「4つの価値」によるバランスのとれた経営を目指す「サステナブル・ビジョン」を発表。その行動指針となる「4つの価値」に基づく「13の指針」を2006年に策定しました。
「住まい」を通じて社会課題の解決に貢献し、新たな価値を創造するために「女性の活躍」を重要な経営戦略の一つと位置付けています。
積水ハウスグループの事業活動に関する法令・企業倫理違反又は取引関係にかかる懸念事項について、社内・社外の窓口にて相談を受け付ける制度を設置しています。
(2024年1月31日現在)